会報えんがわ
No.51
 えんがわのびわの木に小さな実がいっぱいなり、テーブルに枝付のまま並べました。「まだそれ、青いからすっぱいでしょう」「虫がついたのは甘いわね、虫はよく知ってるわねえ」、とデザートで食べ、おやつに食べました。絵を描きたくなった人、玄関に飾りたいからと持って帰った人も何人かいました。そしていつもえんがわはおしゃべりと笑い声がいっぱいです。 
 春のバザーでは、多くの皆様にご協力いただきありがとうございました。おかげさまで、例年通りの収益を上げることができました。ボランティアも40名参加で、懐かしいメンバーに出会えたあり、ご家族の方や、ご本人のご参加もあり、お祭りのような楽しさでした。
 今度は雁ぶら物語の1周年記念フェア7月3日(日)の準備をしています。
 また、17年度、ボランティア養成講座も企画しました。ぜひ、ご参加下さい。
宅老所報告   (担当:吉川)
  今、利用者さんは5〜6名で、ボランティアは14〜5名参加です。ゆっくり1日が流れます。お散歩日和には、近くのみどり工房さんの庭のお花を見に出かけます。先週は百合の花がきれいに咲いていました。そして、時々ちょっと足を伸ばして、喫茶店バンバンでゆっくりコーヒーを飲んで、軍水保育園の前を通って帰ってきます。今まで、車椅子が必要な89歳の女性が、杖で元気に歩かれるようになりました。
 手作りの昼食は、彩りもよく、食欲満点。フラダンスや気功、押し花教室にとボランティアさんが来てくれました。1歳の桐ちゃんも、笑顔いっぱいです。
 7月は、フジパンのサンドイッチ講習会と麺打ち倶楽部のうどん作りが、とても楽しみです。
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