杉琴。の戯言
〜 あとがきと解説 〜
プロローグ
はじめに
まずは、この度も私の作品を読んでいただきありがとうございます。かつてのような執筆ペースではないとは思いますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
今作の時代設定は、1999年となっております。過去作と比べると、第3作「誓いの空」の1998年が一番近いでしょうか。
過去作との繋がりは限りなく薄くなると思います。
それでは、よろしくお願いします。
門番の章・1『新生』
かなり短めにまとめてはありますが、最初に持ってくる話はこれ以外にはない! との判断から、この話がプロローグとなっております。
この話の謎については、今後本編中で明かされることになるかと思います。
なおサブタイトルですが、今回は『〜の章』と付けられたサブタイトルをいくつか書いていくことになります。『〜の章』が冠された話で視点を持つ生徒は、今後その章において毎回視点を与えられることとなります。
今回は『門番の章』でしたが、この章の重要性はタイトルからも分かっていただけるかと思います。