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1999年試合観戦レポート

目次
10/28 日本シリーズ(ダイエー戦)
おまけ 優勝直前
8/19日巨人戦
8/17日巨人戦
8/11日阪神戦
7/10日阪神戦
6/23日巨人戦
4/4日広島戦

10/28日本シリーズダイエー戦観戦レポート
 会社を定時で帰ってきて急いでナゴヤドームへ。もちろん外野席なので座るのに苦労するかなと思ったけどすぐ座れました。何で券が手に入ったかって?そりゃ、サークルKで母さんが1時間半待ったから(爆)<本当の話です。たった1時間半並んだだけで整理券番号1番(ぉ)。試合開始前から凄い盛り上がりで、スターティングメンバー発表の時、1番の関川の時が一番歓声が高かったです。そして、試合前恒例のチアリーダーによるダンス。いつもは9人のはずなのに14人。さすが日本シリーズですね。いつものおにぎりを食べながら時間をつぶし、試合の方が開始になりました。試合の方は、荒れ気味に始まりました。まず、1回の裏にエラー2つで1点を先制したものの、3回の表、福留のエラーから傷口が広まり、何と1イニングで6失点!エラーさえなければと悔やまれます。今の中日には5点差は重すぎると思っていたのですが、少しずつ反撃。ゴメスと中村のホームランで3点差、そして、李のタイムリー2ベースで2点差にまでなりましたが、反撃もここまででした。チャンスを作るも凡退する。満塁のチャンスも何度かあったけど、凡退。福留をすぐにでも交代して欲しかったなぁと思いました。かなり押せ押せムードだったのですが、やっぱり2点差をひっくり返すことが出来ず、最後はペドラザに完璧に封じられて4−6で負け。今年初めての負け試合を見てしまいました。それと同時に、ダイエーの王監督の胴挙げを見てしまいました。しばし沈黙・・・。そして、最後の最後(表彰式)まで見ました。もちろんダイヤモンドシートの方に移動して。MVPは秋山でした。そして、工藤と城島とが優秀賞。敢闘賞には川上が選ばれました。日本シリーズを統括して、中日ががちがちだったのに対し、ダイエーはのびのびと野球をしていたかなぁと思います。中日が打てなかったのが最大の原因ですね。そして、ルーキーにはきつかったのか、福留のエラーが多かったのも気にかかりました。今年は駄目だったけど、まだ来年があります。来年までには福留の守備位置を固定して、是非優勝してまた日本一を狙って欲しいものです。そして、ダイエーホークス優勝、おめでとうございました。
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おまけ・・・9/30優勝直前ナゴヤドームにて
 会社に入ってちょうど半年・・・遂に11年ぶりに優勝する瞬間がやってきました。それが9/30日。マジック1にして迎えたヤクルト戦。会社で残業していたけど、中日が気になって気になって仕方がありません。仕事が終わってから直行でナゴヤドームに行きました。大曽根駅では、「もうナゴヤドームは満席で入れません」とか言っていたみたいだけど、入れました。それにしても、凄い人。多分5階席でも座れるだろうと言う私の考えは見事に覆されました。外野席で立ち席です。ナゴヤドームに入って、とりあえずここに居ようかなと思った場所に座って数分後、巨人が敗れたという一報。もう地響きが鳴るような歓声が鳴りました。その時は、まだ中日が3−4で負けていて、やっぱり勝って優勝しないと喜びは半減。中日の攻撃になると、ゴメスとか呼ばれると、わー、わーと凄い歓声!ワイルドピッチで同点になった時にはウェーブが5周、いや、10周するぐらいも続きました。そして、岩瀬が抑えるごとに凄い歓声!そして、井上が決勝打を打ったときにはもう凄いを通り越した歓声で、グランドに乱入する人が続出。何と100人ぐらい。最初はこれでもびっくりしていたのですが、優勝後はもっと凄いことに・・・。それにしても、マナー悪すぎ。まだ紙吹雪や紙テープは試合がないからまだしも、トイレットペーパーを投げるのはやめようよ・・・。そして、遂に優勝して、星野監督の胴上げが始まり、最高潮に。そして、グランドにどんどん人が・・・。私は降りなかったけど、推定1万人もの人がグランドに降りていました。もうちょっとマナー守ってくれないとなぁ。結局、優勝記念イベントは中止。うーん、タレントが来ているみたいだったけど、残念だったなぁ。
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8/19日巨人戦観戦レポート
 今日も仕事後に外野席に行きました。先発は川上なのですが、調子が悪く、1回に松井、2回に後藤、3回にはまた松井にホームランを打たれて0−5。この時点で駄目かなぁと半信半疑でした。巨人の先発はガルベス。2回までは完璧だったが、3回ウラの福留の内野安打から風が変わり、足をからめて3点を取り、2点差まで追いつきました。その後、ずっと硬直状態が続きました。中日はほとんど打てない。ランナー出ても足でかき回せないバッターばっかりだし。しかし、遂に7回、同点に追いつきました。その後もまた硬直状態が続きました。中日は4回以降追加点を取られていません。やはりここで中継ぎの差が出たのかなぁ?回は進み、12回の表。巨人にとっては絶好のチャンスでしたが、何とか落合が踏ん張ってくれてその裏。簡単に2アウトを取られたが関川がヒットで出て渡辺がレフトオーバーの2ベースで劇的なサヨナラ勝ち!非常に良い試合を見れたなぁと思います。それにしても、ホームランを狙いすぎてなかなか打てなかった中日打線。ゴメスが駄目だったなぁ。関川1人が気を吐いていたような感じがしたけど・・・。そして、中継ぎを褒めちぎらないと・・・。
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8/17日巨人戦観戦レポート
 今回も外野席へ行きました。会社休みも今日まで。休み最後にいい思い出にしたいなぁ・・・。そんな願いをよそに、巨人の先発はあの上原。中日はまたまた山本昌。これで今年見に行っている5回のうち4回が山本昌です。そして、2回までは両チームノーヒットで、投手戦になるかなぁと思った矢先、山本が突如崩れ、2連打で1点を失ってしまいました。その後、かなり硬直状態だったのですが、6回あたりから上原の調子があまり良くないような気がしたんだけど、あと1本、あと1本が出ずに7回まで零封に抑えられた。更に、8回には岩瀬がマウンドに行ったが、調子が良くなく高橋のスクイズで1点を失い、2−0。これまでかなぁと思ったのですが、雰囲気が荒れるという雰囲気で、何とかなるかなぁと思っていた8回ウラ。久慈の2ベースで1点を返し、更にゴメスが犠牲フライ?と思いきや、タッチアウトでこの回は1点止まり。9回、落合がピンチに陥るが、サムソンが松井と後藤を抑えてピンチ脱出。そして9回のウラ、井上のヒットを足がかりに李の犠牲バント、その後、四球などで1アウト満塁。ここで代打渡辺。きっちりと槙原の球を見てフォアボールを選びまずは同点。そして、関川がレフトとセンターを抜けるヒットを打ち、3−2で劇的なサヨナラ勝ちを収めました。それにしても、もうちょっと早く上原を攻略できるようにならないといけませんね。そして、中継ぎの岩瀬と落合の調子が良くなかったのが気がかりでした。それにしても、上原は勝ちが逃げてしまい、ちょっと可哀想な気もしますが・・・。試合終了後には巨人のメガホンが100本ぐらい(推定)グランドに落ちていました。
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8/11日阪神戦観戦レポート
 今回は外野席に行きました。会社の帰りに直行です。先発は今回も山本昌。今年は4回中3回山本昌だなぁ、こう見ると・・・。先発の山本昌は立ち上がりコントロールが定まらずフォアボールを出していましたが、5回まではほぼ完璧でした。一方、阪神の先発は船木で、1回は犠牲フライで1点、3回には2点を取り、この時点で降板。そして、5回にも1点を取り、結局この時点で7安打で1点。しかし、この後が全く打てず、遠山に完璧に押さえられました。これが、これからの課題かなぁ。一方の山本昌はホームランを打たれるものの7回1/3まで1失点と好投し、落合、サムソンと繋いで中日が4−1で勝ちました。もうちょっと前半に点数をとって欲しかったなぁというのが感想です。それにしても、ゴメスの盗塁など珍しいものも見れて良かったです。やっぱり阪神側の外野席にはいつものハッスルおじさんが・・・・。このおじさんを見るだけでもおもしろいよ〜(謎爆)
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7/10日阪神戦観戦レポート
 久しぶりに内野席に行きました。先発は山本昌。立ち上がりはまずまずだったのですが、途中ちょっと調子を崩したのかピンチの連続。とか言いながら何とか押さえました。攻撃の方は1回に李が塁に出て盗塁。関川が進塁打、ゴメスが四球の後立浪がタイムリー。山崎もタイムリーで2点を先制。その後併殺くずしで1点を入れて、7回。フォアボールとバントヒットの後ゴメスがやってくれました。超特大ホームラン!結局、6点を入れた中日が6−2で勝ちました。最後には今中も登場し、1点を取られましたが逃げ切り。ナイスゲームでした。それにしても、2桁安打を放ちながら2点しか取れなかった阪神のまずい攻撃が目に入りました。阪神ファンはいらいらするだろうなぁ。あと、福留が良くなかったなぁ・・・。守備では2回もチョンボしているし、打てないし・・・。
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6/23日巨人戦観戦レポート
 このごろ見に行く機会が全然無かったのですが、久しぶりにナゴヤドームに行きました。試合なのですが、先発は川上。立ち上がりが悪く、1回に3失点されるも2回以降は立ち直って2回から7回まではほぼ完璧でした。巨人の先発は外国人。立ち上がりが良くなく、再三チャンスを作るにもかかわらず3回途中で降板。しかし、1点しか取れず、「やばいかなぁ」と思いましたが、後続のピッチャーも調子が悪く、何と16安打!!しかし、たったの8点って情けなすぎます。もう1本、あと1本がなかなか出ず、相手のエラーなどにかなり助けられた感じです。8回に川上が崩れて再び同点にされたが、その裏に木村のボークが決勝点になりました。結局8−5で勝ちましたが、それにしても楽に勝てた試合のはずなのにあんなにはらはらどきどきさせられるなんて・・・。もうちょっとチャンスに打ってくれないと!
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4/4日広島戦観戦レポート
 今年始めてドラゴンズの試合を見に行きました。福留の加入などで野球人気が出たからもちろん満員御礼・・・と思いきや、上の方には空席が・・・。もうちょっとナゴヤドームも席割りを考えないといけないと思うんだけどなぁ。内野の下の方にも席作らないと。そして、宣伝の名前もいくつか無くなっている・・・。これも不況の影響なのかなぁ?というのはおいといて、試合の方は広島の自滅という形で始まりました。中日の先発は山本昌。ちょっと球に勢いが感じられなかったが、まずまずいいピッチング。ランナーは出すが、要所要所で押さえます。そして、広島の先発はレイノソ。1回裏、フォアボール3つで1アウト満塁のチャンス。しかし、立浪が最悪のゲッツー。それでレイノソが立ち直るかと思いきや、2回裏、フォアボール2つとエラーで満塁。その後、押し出し2つ、2ベース、犠牲フライ2個で一気に6点。2ヒットで6点。こんなにおいしい話はありませんよね。ちなみに、2回裏だけで5四球です。この時点でもう勝負ありですね。広島のピッチャーがどんどん変わっていきます。何しろ、広島は自滅してくれたと言っても過言ではありません。その後も4点を入れた中日が結局10−2で快勝しました。山本昌はよくあれだけ点数が入っても崩れずに頑張ってくれたと思います。それにしても、広島のピッチャー、四球ばっかり。もうちょっと何とかしないと駄目じゃないのかなぁ。そして、中日の方は李が盗塁してリズムが付き、福留も初ヒットが飛びだし、これからリズムに乗ってくれればいいなぁと思います。ただ、井上はチャンスに弱いなぁ・・・。そして、福留はちょっと走塁が良くないです。ちょっとした反省点を直して、4連勝、5連勝と伸ばして欲しいものです。
広  島  000 100 001 2
中  日  060 200 20× 10
[本塁打]なし
【投 手】(広)レイノソ−広池−玉木重−小林敦−菊地原−紀藤−小林幹
      (中)山本昌−中山−島崎−岩瀬
[勝 投]山本昌  (1勝)
[敗 投]レイノソ (1敗)

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