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 名古屋港を中心とした船舶運航会社として設立し、半世紀が過ぎました。港は、「港湾近代化」という名のもとに変化し、本船はバラもの貨物輸送からコンテナ輸送に。大口貨物から小口貨物へ、ドア・トゥー・ドアへと変わりました。港の風景も昔の面影は無く、確実に時が動くのを実感しております。
当社も同じく、時代と共に変化をしてまいりました。本業である船舶輸送が下火となり海上輸送業務が減り、岸壁に大型船が直接接岸出来るようになった為、港湾倉庫荷役業務が基幹業務と成りました。大型荷役機器の操作をはじめとする、作業員のスペシャリストの育成が急務となり、共同作業より分業制での個々の役割が当社の業務課題でありました。
今では、陸上輸送が細分化され、小口輸送の付帯サービスが当社のセールスポイントであります。港湾荷役業務を主体とした工場・倉庫内の請負作業。精密機器の組立をはじめ、国内物流倉庫内のピッキング、仕訳、配送業務等々の幅広い作業にお答えすべく、日々お客様のニーズを先取りした営業を行っております。
港湾運送関連事業・人材派遣業・警備業等々の幅広いライセンスを取得し、安全で且つ信頼の置ける人材サービス業として、これからも変化し続ける所存でございます。
妥協を排し「責任」の重みを受け止め、情報と安心を港（当社）から吹く浜風の様に、常に発信していきたいと思います。お客様との協力体制を整備しながら、顧客満足度１５０％を目指します。
今後とも、ご支援ご協力のほど宜しく御願い致します。 |
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