三田水曜倶楽部短信

 


        2006年9月

 

200回三田水曜倶楽部例会は913()6.30pmから名古屋市錦3のカフェ・ミントで行われました。あいにくの秋雨前線のおかげで涼しくはなったものの、雨はしっかりと降り続いていました。200回ということで出席連絡は60名以上だったのですが、三田会関係者の弔事があったり天候のせいでかキャンセルも出て、それでもこれまでにない57名もの多くの方が参加してくれました。

カフェ・ミントの会場はいつもは売り場カウンターの奥の部屋を使うのですが、この日は午後5時に臨時閉店にして、大津通りに面したパン売り場とテーブル席スペースも会場に充てて、ここにも料理テーブルを並べていました。おかげで飲物のサービスカウンターを挟んで二つのスペースが繋がる形になりました。この日は会の創立に関係した特別のゲストをお呼びするようなことはせずに、その分料理や飲物を振舞うことにしましたので、食べきれないほどの盛りだくさんでした。 当地流に余った料理を折り詰めで持ち帰りたいほどでしたが、さすが紳士淑女の集まりで、そのようなリクエストは出ませんでした。 中川佳香君(名古屋三田会事務局)が艶やかなチャイナドレスで現れ、一緒にカメラに収まりたい方が押し寄せましたが、川口洋史君(H1理工)もヴィンテージものの(ただのぼろではない?)ジーンズファションで現れました。このようなおしゃれは中高年には分からないかもしれませんね。

区切りの例会なので、前回までの10回皆勤者5名と準皆勤者2名には事務局からワインが贈られましたが、当日欠席の場合はその権利放棄となって、その分も加えてじゃんけん勝ち抜き戦でほか4名の方にもワインが贈られました。

現在の会員のプロフィールをこれまでの20回の参加者で見ますと、約160名の顔ぶれで、このうち55%はこの期間の初参加者で、今年の初参加者は50名以上となりそうです(昨年は48名)。年齢層でみると、平成年度卒(約40歳以下)が32%、S41年卒以降(約41-60歳)が50%、S40年卒以前(61歳以上)のシニアが18%でした。女性は増えてきましたがまだ12%ぐらいです。また体育会出身者は12%というところです。若い方が増えてきているのが嬉しいですね。参加した方が次々と塾員を紹介してくださるのですが、インターネットで当ホームページを見て参加してくださる方も毎回のようにおられます。やはり新しい参加者がこの会を元気良くしているのが分かります。この会が塾員の出会いの場として交流の絆となっているのを感じます。

    

今回の初参加者は7名でした。