三田水曜倶楽部短信

 


        2007年4月

207回三田水曜倶楽部例会は2007411()6.30pmから名古屋市錦3 のカフェ・ミントで行われました。すっかり春の陽気となって満開の桜も花吹雪となって舞っています。3日前の統一地方選挙も終わり、例会に来ている吉田隆一君(S51経)も名古屋市議に再選されてよかったですね。例年四月は職場の組織人事が替わり、新入社員の研修などで何かとあわただしいようです。そんなこともあってか当日は若い方の参加が少なかったのですが、3名の初参加者を含めて38名の方が出席してくれました。会場に顔を見せて欠席の挨拶をしていった高橋鉄朗君(H5経)や光延季宏君(H2商)もいました。
五十嵐功君(
S51政)が30年近くの名古屋での勤務から5月に東京へ転勤して単身赴任すると挨拶をされましたが、勤務先の新聞社でテレビ局担当になるとのことです。
太田道夫君(
S47経)は東京へ戻り週一日だけ名古屋にくるようになるので、水曜日に合わせて例会に出たいといっていました。
会場のカフェ・ミントの店長が河合さんから菊池さんに替わりましたが、シェフは従来通り佐藤さんで、変わらぬサービスを期待しています。ということもあってか、メナード青山総支配人の石原博志君(
S47法)が伊賀上野の銘酒義左衛門の差し入れを持って現れましたので、皆さんで味わいました。

初参加の田久浩志君は工学部電気科卒業後、医科大学で医療分野でのエレクトロニクス開発適用などを研究されて、工学と医学の両分野で博士号を取得するなどの特異な経歴の持ち主でした。現在は救急医療やリハビリテーションの分野での関係が深く、当日も挨拶の中で不意に倒れたときに救急で助かる道についての助言をして、会場の皆さんもこのときは真剣な顔つきで聞き入っていました。愛知県は救急医療での助かる率(蘇生率)は全国一高いのだそうですが、愛知万博でも5人のうち4人が助かっているそうです。万一倒れたときは事前の兆候を感じて、そばにいる人に救急手配を求めるが助かる道だそうですが、そうはいってもいつもそばに誰かいてくれるとは限りませんし、単身赴任で孤独に寝るのは心配ですね。                                             

今回の初参加者は3名でした。