三田水曜倶楽部短信

 

 

 

         2008年1月
216回三田水曜倶楽部例会は200819()6.30pmから名古屋市中区錦3のカフェ・ミントで行われました。新年初の週で挨拶回りや新年の会合などで、さぞ忙しい方も多いとは思いましたが、初参加者5名を迎えて52名の方が出席してくれました。この日は三田水曜倶楽部が19902月に発足してから満18年目となりました。皆さんのご協力のおかげでこれまで続けてこられた事を感謝しています。

今年は母校慶応義塾にとっても創立150年という記念すべき年になりました。その記念行事はすでに始まっていますが、そのための記念募金も順調に進んでいるようですが、なお一層のご協力をお願いいたします。筆者にとっては今年が卒業50年目という事で、恒例により同期生全員が4月の入学式への参列にご招待を受けています。元気に参加できる事がまず幸せですが、同期生の自主的な卒業50年記念募金も目標額を超えて、塾員の慶応義塾への思いの深さに感じ入っています。

この三田水曜倶楽部も昨年1年間の参加者が546名と初めて500名を超え、初参加者も年間61名となりました。この4ヶ月は連続して50名を越えるという盛況で大変嬉しく思います。50名を超すと会場もかなり混雑しますが、それだけお互いの触れ合いも濃くなるということでご容赦ください。

この執筆をしながら国立競技場でのラグビー学生選手権の早慶決勝戦を見ていましたが、8年ぶりの決勝進出、39年ぶりの早慶決勝戦ということで大いに期待したのですが、残念ながら叶いませんでした。このところ東京六大学野球、箱根駅伝、ラグビーなど早稲田の活躍が目立ちますが、一方では各分野で早慶による決勝戦というのも増えてきています。春の甲子園での選抜高校野球大会に慶應高校が出場するというのも明るいニュースですし、政治経済分野での慶応義塾関係者の活躍ばかりでなく、スポーツの分野でも活躍を期待したいですね。

盛田裕文君(H16法律)が12月に司法研修を終了して弁護士登録を済ませて晴れて名古屋市東区高岳の事務所で弁護士活動を始めましたので、皆さんも応援してあげてください。

いま慶応義塾が創立150年記念講演会“学問のすすめ21”を各地で開催しています。その名古屋会場での開催が22日(土)に中京大学文化市民会館(旧名古屋市民会館)で行われます。当日は“アートのある生活−感性をみがく” と題して講演のほか、舘野 泉のミニリサイタルなどがあります。ぜひご参加ください。この地域の方にはご案内がいっているとは思いますが、事前申し込み制ですので掲示板にご案内を載せておきます。

 

今回の初参加者は5名でした。(順不同、敬称略)