三田水曜倶楽部短信


       2008年6月

221回三田水曜倶楽部例会は2008611()6.30pmから名古屋市中区錦3のカフェ・ミントで行われました。
梅雨に入っても晴れた日は真夏の暑さを感じるようになりました。前月は参加者が
66名と、この会始まって以来の人数となりましたが、この日も初参加者が10名にビジターも3名見えて、63名の出席となりました。これで9ヶ月連続して50名以上の参加者となりました。
新しい方をお連れになるのは大歓迎なのですが、事務局が事前に名札を用意しますので、できるだけ新しい方のお名前、卒業学部年次などを事前に事務局にご連絡いただけると助かりますのでご協力ください。会場のキッチンもちょっと対応できなかったのでしょうか、お料理が少し足りなかったようでしたがご容赦ください。

この日は今月で転任される方が3名挨拶をされました。小杉一朗君(S56文学)は塾のスポーツ好きで、瑞穂のラグビーや箱根駅伝などの観戦記などを投稿してくれましたが、3年半の名古屋勤務を終えて東京に戻るとのことです。畠山真太郎君(S57工学)は学部同級生が3名当会に集まるという珍しい機会だった名古屋での3年の生活から南米チリに赴任されるそうです。前任地はたしかアルゼンチンだったようですが大変ですね。金澤里香君(H11文学)も名古屋へ来て3年経ったそうですが、同じ外資系医薬関係に転職して東京へ戻るとのことです。皆さん名古屋での三田水曜倶楽部での出会いを楽しんでいただけたようですが、今後のご健勝を祈ります。

この日の初参加者はやはり若い方が多いかったですが、それでも参加者の顔ぶれは昭和年度卒と平成年度卒が半々で、昭和20-30年度卒のシニアが6名も参加してくれました。猪飼達也君(S27経済)は今月も後藤葉子君(S60文学)との親子ずれできてくれましたし、同世代としてはまことに嬉しいですね。

名古屋三田会の87 “夏の集い” (前日の86日は三田水曜倶楽部の例会ですが)の折に慶應義塾創立150年を記念しての講演のほか、ワンダーフォーゲル部OBが中津から江戸まで1500Kmを徒歩で向う途中に会場に立ち寄るそうです。筆者と同期の小川義視君(S33政治)などワンゲルOB達が張り切って準備を進めていますが、灼熱の多治見あたりは大丈夫でしょうか、ちょっと心配ですね。

慶應義塾創立150年式典は118日(土)に日吉で行なわれますが、翌119日(日)に日吉で引き続いて連合三田会が行なわれます。日吉記念館はこのあと解体されて2010年中には新しい記念館が建つそうです。したがってこの50年間卒業生にとっても思い出深い現日吉記念館は今年が最後になるようですので、ぜひ皆さんもご参加ください。

当夜はこんなに大勢の参加者なのに、あいにく応援指導部不在で、締めは事務局の田中雄三君(S51法律)が音頭をとって 3名の転任者にエールを贈り、若き血の大合唱で幕を閉じました。  

 

今回の初参加者は10名でした。