三田水曜倶楽部短信 

 

 

       2009年1月

明けましておめでとうございます。第228回三田水曜倶楽部例会は2009114()6.30pmから
名古屋市中区錦3
のカフェ・ミントで行われました。 初参加の2名を加えて、53名の方が出席しました。

この会が始まって以来ちょうど満19年目となりました。名古屋での単身赴任者の集まりで始まったこの会は、
今では名古屋赴任者に限らず地元出身の方も多いですが、
最近は慶應義塾を卒業してまもない若い方が多くなったのも嬉しいことです。
社会に出ても勤務先以外の友達がなかなかできないという方が、
この会に出席してやっと場所を見つけたと
いうようなことを言われると、とても嬉しいです。かく言う筆者も名古屋へ転勤してこの会とともに住み着いてしまったようなものです。

成長を続けた日本経済も、いきなり世界的な不況のなかに巻き込まれ、とくにこの中部地域だけは大丈夫のように
思われたのもつかの間、あっという間に大打撃を受けてしまいました。
このような中で日頃の苦労を語り合い、いろいろな分野の方たちと知り合って豊かな人脈を作り、人生を楽しく過ごすためにも、
この会の存在意義があると思います。 

ホームページを始めて4年たちましたが、毎月例会の参加者の写真をアルバムのページに載せて、
それまで参加した方々だけに公開するようにしています。
毎回初めて会った方と名刺交換する方が多いですが、
日本人は互いに交換した名刺は大事にしても、肝心の名前を覚えるのはとかく苦手です。

次に会ったときに相手の名前を呼べる方はとても少ないです。欧米人が名刺交換もせずにすぐ名前を覚えてしまうのが不思議でしたが、

その場の会話で相手の名前を何度か口に出して、名刺より相手の顔をよく見れば覚えられるのです。
とはいっても、なかなかできないということで、
会場で話し合っている2-3人を一緒に撮ってアルバムに名前と卒年学部を
記載するようにしたのです。
あとからアルバムを見て顔と名前が繋がることを狙ったのですが、お役に立っているでしょうか。

会場の雑踏の中を撮り歩くのは結構大変なのですが、それを見かねてか盛田裕文君(H16法律)が、

1月例会から撮影を手伝ってくれることになりました。これで少しは飲食の余裕ができそうですが、写真の出来ばえはいかがでしょうか。

                                 

今回の初参加者は2名でした。

2009年1月例会の写真の一部を掲載しました。詳しくは写真アルバムをご覧ください