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2009年10月
第237回
秋の10月は勤務先や学校や地域の行事が目白押しで、とくに10日からの3連休があってその直後の14日の例会は集まりが悪いかなと思っていましたが、初参加者5名を加えて53名の方が出席してくれました。
新政権が発足してまだひと月ですが、連日メディアでは新政権の動きを伝え続けていて、国民の政治への関心がこれほど高かったことがあったでしょうか。政権交代というものがこれほどの変革を与えるものなのかと改めて感じます。先日慶應義塾から今回の金融危機に関して慶應義塾が被った多額の損失の存在を認めて説明するとともに、新塾長のもとで再建に取り組むことを伝えてきました。150周年記念事業も日吉記念館の建替え計画なども当然延期せざるを得ないと思うのですが、まだはっきりした情報は伝えられていません。大学自体の財務面の情報公開がいまだ遅れていることを感じます。
前月久しぶりの例会を開いた英吉利西屋での例会に何回か来ていたという浅野慎之(しんじ)君(H5商学)が、仕事で知り合った早川達哉君(S56商学)から、最近は若い世代が多くなっていると聞いて今回参加してくれたそうです。確かにそうなのですが、逆にシニア層からは同世代の方が少なくなってちょっと来にくくなったという声も聞こえます。すべての世代に受け入れられるということはなかなか難しいですが、それができるところが塾員の会、とくに
11月11日(第2水)に
この日のエールは久しぶりに塩原 斉君(H14経済)に託しましたが、いつものユニークさに会場が沸きました。
今回の初参加者は5名でした。