三田水曜倶楽部短信 

 

 

          2009年11月
238三田水曜倶楽部例会は2009114()6.30pmからいつもの名古屋市中区錦3のカフェ・ミントで行われました。
朝夕はすっかり冷え込んできて冬の訪れを感じるようになりました。今月は次週の第二水曜日に
名古屋三田会の総会があり、新塾長の清家 篤教授が初お目見えということで一週間早い例会となりました。前月18日には日吉で連合三田会が開かれ、前週には東海三田体育会総会が東桜会館で開かれ、このところ三田会が続いているので今月は出席者が少ないだろうと案じていましたが、その通りで39名の出席となりました。40名を割ったことは最近あまりなかったと思いますが、いつも混み合う会場が広々として、食べやすく歩きまわりやすかったです。来月はまた忘年会のシーズンですし、皆さん会合が重なってどうなることかちょっと気がかりですね。

このところ毎日の新政権への関心が少し落ち着いてきて、スポーツの秋の話題が多くなりました。名古屋の熱田神宮から伊勢神宮までの大学駅伝も見ごたえがありましたし、秋の東京六大学野球慶早戦が名古屋でもTV放映されて、連勝して同率2位に食い込んだ試合も見ました。ラグビーも連勝を続けるなど、このところ活躍しています。先日の東海三田体育会総会では全塾の三田体育会会長の西岡浩史氏(S39野球部)の講演で、40番目のラクロスの塾体育会加盟について疑問を投げかけていました。従来からの感覚では、これが体育会かというのでしょうか。体育会とは何なのか、同好会と何が違うのかなどを見直す時期に来ているのではないでしょうか。安西前塾長が箱根駅伝に出られるようになりたいと言っていましたが、他校が有力選手をスカウトして入学させて自校のスポーツ選手を強化している中で、通常受験でしか入学できない慶應のみが(東大もそうですが)このままでいいのか、スポーツが各校のイメージ形成に大きな影響を持っている現状を認識すべきではないのかと、大学スポーツの抱えている問題と課題を熱く語っていたのが印象的でした。

この日のエールは塩原 斉君(H14経済)もいましたが、初参加でいきなり威勢のいいエールをきって参加者を驚かした松原秀式君(S53工学)に再登場してもらいました。実業団の応援団長を務めていただけあって、その声量と威勢の良さには現役も圧倒されそうでした。

                          

今回の初参加者はお一人でした。

         11月例会の写真の一部を掲載しました。詳しくは写真アルバムをご覧ください。