|
2009年11月
第238回
朝夕はすっかり冷え込んできて冬の訪れを感じるようになりました。今月は次週の第二水曜日に
このところ毎日の新政権への関心が少し落ち着いてきて、スポーツの秋の話題が多くなりました。名古屋の熱田神宮から伊勢神宮までの大学駅伝も見ごたえがありましたし、秋の東京六大学野球慶早戦が名古屋でもTV放映されて、連勝して同率2位に食い込んだ試合も見ました。ラグビーも連勝を続けるなど、このところ活躍しています。先日の東海三田体育会総会では全塾の三田体育会会長の西岡浩史氏(S39野球部)の講演で、40番目のラクロスの塾体育会加盟について疑問を投げかけていました。従来からの感覚では、これが体育会かというのでしょうか。体育会とは何なのか、同好会と何が違うのかなどを見直す時期に来ているのではないでしょうか。安西前塾長が箱根駅伝に出られるようになりたいと言っていましたが、他校が有力選手をスカウトして入学させて自校のスポーツ選手を強化している中で、通常受験でしか入学できない慶應のみが(東大もそうですが)このままでいいのか、スポーツが各校のイメージ形成に大きな影響を持っている現状を認識すべきではないのかと、大学スポーツの抱えている問題と課題を熱く語っていたのが印象的でした。
この日のエールは塩原 斉君(H14経済)もいましたが、初参加でいきなり威勢のいいエールをきって参加者を驚かした松原秀式君(S53工学)に再登場してもらいました。実業団の応援団長を務めていただけあって、その声量と威勢の良さには現役も圧倒されそうでした。
今回の初参加者はお一人でした。