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2012年2月
第265回
2月に入ってぐっと寒い日が続き雪も降り、名古屋で15cmの雪が積もるのは4年ぶりだそうですが、
北海道や北陸の豪雪に比べればたいしたことはありません。それでも雪かきスコップを慌てて買いに行くと売れ切れ寸前でした。
当日も肌を刺すような冷たい風が吹いていましたが、参加者は7名の初参加を含めて51名でした。
この会も今月から23年目になりますが、それを祝って塾員でもある会場のオーナーがわざわざ三色旗のプレートを作って正面に飾って、
さらに部屋の壁には三色旗のペナントをいくつも貼ってくださいました。
事務局もいつもの料理とは違った豪華な特別メニューを準備しましたので、皆さんに楽しんでいただけたと思います。
さていまは今年の就職活動の最終段階ですが、就職率いまだ70%と厳しい求人状況のなかで学生が勉強そっちのけで就職活動に専念せざるを得ない状況に同情を禁じえません。
三田水曜倶楽部
受験シーズンもたけなわですが先月蒲郡の海陽学園を見学することができました。東海地区の企業が支援して6年前に設立した全寮制中高一貫校ですが、
720名の中高生全員が寮生活を送りながら塾や予備校に行かずとも、国際的な進学を目指すユニークな教育は注目を浴びています。
鈴木吉之君(S57経済、野球部)も教員、ハウスマスター(寮長)、野球部監督として活躍していました。
施設、教員、スタッフともすばらしい環境のなかで、従来のいわゆる進学校と違った将来のリーダーを育てるという建学精神は立派なものですが、
慶應義塾や他の中高一貫校とはどのような違いがでるのか今後が楽しみなところです。
10名ほどが応じていました。
この日は最近結婚した光延季宏君(H2商学)が相変わらず元気な声でエールを指揮しました。
今月の初参加者は7名でした。