神輿の飾りつけの確認をします。写真では神輿上の鳳凰を取り付けていますが、神輿の背が高いため、出し入れに引っかかってしまうためです。

 担ぎ棒を組み付けます。
 最初の2本は、神輿の台座部分に差込みます。楔(くさび)で担ぎ棒がずれないように固定します。

 左右への渡し棒とさらに神輿の左右に担ぎ棒を組み付けます。固定は、図の様にロープでしっかりと縛ります。

 固定ロープの上をサラシで巻いて、見栄えを良くします。

おみこしは、「男みこし」と「女みこし」がありますが、写真は男みこしで「瑞龍みこし」と呼ばれています。頂き高さ2.5m、本体重量は600kgあり名古屋市内では最大級です。約70人の男達で担ぎます。

「飾りつけの確認」「担ぎ棒の組み付け」の様子です。

準備が整った「瑞龍みこし」です。