中学生職場体験学習   
                            受入: H23年2月8日

   名古屋市立 若水中学校1年生 11名が職場体験学習に来てくれました。
   興味深く畳のことを勉強してくれました。
   さて、どんなことをしたのか、見てみましょう!
名古屋市立 若水中学校1年生 11名が、職場体験で来てくれました。 最初に畳表の違いを見ました。
国産と中国産の「香りの違い」わかったかな?
畳逢着機を動かしてみました。
縁(へり)を畳に縫い付ける工程です。
大きなミシンです。
畳を作る道具です。
包丁、縫い針、マチ針、縁引き、手当て・・・・
 堺包丁と江戸包丁の違い覚えたかな?
縫い針を、ワラの畳床に刺してみました。さすが、中学生!ズボッと行きましたよ!!
有職(ゆうしき)畳工芸作品を資料で見てみました。
みんな、一生懸命聞いています。
<ここからは、ミニ畳製作の様子です>






ミニ畳の製作体験・・・・今回、みなさんとても器用です。
ふつう、うまく行かない人が、多少いるんですが、全員うまくできました。

あっという間の2時間でした。
みんなの一番の印象は、「とても素直」だということでした。
きちんと話しを聞いていたこと、理解が早いことでした。
また、しっかりと?予習をしてきてくれましたね。
「イグサ」は、インドが原産・・・・。やるね!
そう、ホームページもチェックしてきていたことも、恐れ入りました。
途中でも話しましたが、これを機会にいろんな職業を見て欲しいと思います。学校を卒業して、なにかしら世の中のためになることをして欲しいと思います。
そのためには、どんな職業があるのかを知っておくことは大切なことだと思います。

また、近くを通る時には声をかけてください。
・・・・特に、畳屋さんになりたい人は、是非。

お疲れさまでした!