畳敷き込み<前> 畳敷き込み<後>
 <畳を敷く前の様子>
  扉の下は、床と20mmの隙間があり、
 15mmの仕切り段差あり。
 <畳を敷いた後の様子>
  畳は、15mm仕上りで、扉を開閉しても
 干渉しません。
 段差解消用にスロープを設置しました。
  (出入り口部分)
 <スロープ部のアップ写真>
  今回のスロープ材質は、発泡樹脂で、
 両面テープ固定しています。

(1) 「薄畳(フローリング畳)」 の例 -1 

 天白区・F氏さんのお宅では、新築住宅購入後、部屋の改造なく畳の部屋にするため、
薄畳(仕上り厚さ15mm)を敷き込むことにしました。

 今回のポイントは、、
     @ 開閉扉と畳の干渉対策
     A 置き畳式なので、入り口部の畳段差 
     B 畳を外したら、洋間に戻せる。           でした。

畳の落合商店

 Nさんのお宅では、フローリングに改装したものの
掘りコタツの周りを囲む様に「置き畳」を敷きました。
<特徴>
 @ 畳の厚さは25mmです。(通常は55mm)
 A 見栄え向上の為、全周を縁付きにしました。(上中写真)
 B 畳の裏面全面にスベリ止めシートを貼りましたので、
  外枠がなくてもほとんどズレません。(上右写真)

名古屋市 昭和区 N氏宅

(2) 「置き畳(フローリング畳)」 の例  

<<畳施工例:フローリング対応
        薄畳/置き畳
>>

畳を敷く<前>です。 畳を敷いている<途中>です。 畳を敷き込み終わった状態です。
入り口の段差部です。 スロープを付けた状態です。 扉との関係です。畳は擦りません。
窓側の切り欠きも対応しています。@ 窓側の切り欠き対応です。A
 昭和区・H氏さんのお宅でも、新築マンションを購入しましたが、畳の部屋がありませんでした。仏壇を入れるにあたり薄畳(仕上り厚さ15mm)を敷き込むことにしました。

 今回のポイントも、
     @ 開閉扉と畳の干渉対策
     A 置き畳式なので、入り口部の畳段差解消 
     B 部屋を改造しない(畳を外したら、洋間に戻せる)      でした。

(2) 「薄畳(フローリング畳)」 の例 -2