新型コロナウイルス「テレビ朝日」報道について
令和2年5月12日
一般社団法人 日本スイミングクラブ協会
新型コロナウイルス感染防止対策として発出された「緊急事態宣言」は、5月4日、対象期間を5月31日まで延長することが表明されました。大方の予想通りの結果とはいえ、一縷の希望をもって休業要請に応じてきた私たちの業界にとっても、更なる一ヵ月の休業は、辛い決定であることは言を俟ちません。また、同時に5月14日を目途に、「特定警戒都道府県」以外の34県は解除される見通しも立ってきており、スイミングクラブは営業再開の準備作業を開始し始めております。
そんな折、5 月11 日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、休業要請に応じていた大手ス ポーツクラブの一施設が、営業再開に際して、プールは利用禁止としてロッカールームとマシンエリアのみオープンする事例を取り上げ、コメンテーターが感染防止の観点から慎重なクラブの判断として賛同の意を表しました。スイミングクラブの営業再開に疑問を持つ視聴者もおられる可能性があり、水道水・プール衛生管理の権威である関先生から塩素消毒の有効性について一文を頂きました。ご参照のうえ、ご活用頂きますれば幸いです。