会報えんがわ
No.45
新年明けましておめでとうございます。
  暖かいお正月でした。皆さんの初夢は何ですか。

 えんがわの初夢は雁道に第2えんがわを作ることです。

  夢ですが、皆が願って、知恵を出し合えば、実現するかもしれません。会報44号の地域通貨みずほの会でご紹介した、愛知県の商店街地域新事業発掘事業で、空き店舗に助成金を出して、コミュニティビジネスを導入し、商店街を活性化するというものです。
  えんがわは小さなボランティアグループですが、他のグループと協力して、家賃を負担しあえば、やっていけるかもしれません。そこで、今回、雁道商店街で、お試し企画として、「えんがわフェアin雁道」2月1日(日)に開きます。
  雁道商店街を人通りでいっぱいにしたい。皆さんぜひ、雁道を歩きに来てください。すてきな雁道マップもできました。この地図を片手に、雁道の今の姿、これからの雁道を考えて下さい。
宅老所報告
  12月11日、えんがわのクリスマス会をしました。天井には、利用者さんと一緒に作ったわつなぎが飾られています。軍水保育園3歳児20名が遊びに来てくれました。伊藤ご夫妻がオカリナの演奏をし、皆、珍しい楽器に耳を傾けてくれました。保育園児の歌と手遊びのあとに、えんがわのメロディベルの演奏会もありました。手に震えのある方も上手に振ってくださり、子どもたちは大喜び。そしてクライマックスはサンタさん登場!「サンタさんはどこから来たの?どうやってきたの?」無邪気な子どもたち。利用者扮するサンタさん、「山から、汽車に乗ってトンネルをくぐって、バスに乗り換えてきたんだよ。」「サンタさんはそりに乗ってくるんじゃなかったの?」「雪がなかったからね。」「ふーん。」と納得する子どもたち。
  司会者が、「サンタさん、よいこのみんなに握手をしてプレゼントをあげてください」。というと、一人一人に握手をし、そして頭をやさしくやさしくなぜてくれました。握手を忘れた子には「忘れ物だよ」と大きな手を出して握手をしてくれました。とても立派なサンタさんでした。サンタさん、ありがとうございました。
  この日は、利用者9名、ボランティア15名、3歳児20名、先生3名、オカリナ演奏2名、見学者5名、出たり入ったりの大賑わいでした。
  12月18日、年内最終日。昨年のクリスマスに来てくれた玉田曜子さんがピアノ伴奏者を連れて、サンタマリアを歌ってくれました。
  初めての男性ボランティアが、あっという間の1日でしたと喜んでくれました。(担当:吉川)

  出来るかな??
   <介護者>                     <親族>
   *サービスの細かなところは目をつぶり     *介護者の欠点を探さない
   *うるさい親戚の声は聞かないように       *痴呆の人の作話をまに受けない
   *痴呆の人の失敗を叱らない           *口を出さないで金を出す 



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