おもちゃ図書館にこちゃん
  おもちゃ図書館「にこちゃん」に11月15日(土)「笠寺おもちゃ病院」が来て、おもちゃを修理してくれます。壊れたおもちゃがあったら持ってきてください。
  11月7日(金)午前10時30分〜45分笠寺おもちゃ病院が、中京テレビの「かくしゃく人生」で紹介されます。
【投稿コーナー】

 − 昨年9月にオープンした「にこちゃん」−  記事:森晴子(ボランティア&利用者)

   毎月第3土曜日の午後は、えんがわさんに子どもたちのにぎやかな声が響きます。
   数々のおもちゃに囲まれ、家のように「お片づけしなさぁ〜い!」とすぐに言われることもなく、ボランティアの方々の目配り、心配りの中、大きい子、小さい子が気に入ったおもちゃを楽しみ、順番を待つことや、譲り合うことを覚え、一緒に楽しく遊んでいます。
  1日中子どもと向き合っている親のほうも、ほっと一息つけるおしゃべり・情報交換のできる憩いの場になっています。
  家庭的な雰囲気のえんがわさんだからこそのおもちゃ図書館として、もっと地域に浸透していけたらいいなあと思っています。
ボランティア養成講座始まる
  9月から来年3月まで(12月除く)、第3土曜日に開いています。1回参加もできます。おいしいコーヒーを飲みながら学びませんか。詳しくは別表をご覧ください。

  第1回 9月 「高齢者の痴呆とうつ病の取り巻く問題」  かのうクリニック医院長
  大変わかりやすいお話で、痴呆とうつ病の症状や治療についてのお話がありました。瑞穂区にも100人以上の痴呆の方がいるそうですが、きちんと把握されていないということでした。
  講座終了後も、先生を囲んで、医療や趣味についてなど、さまざまなお話を伺いました。
  資料があります。希望者に差し上げます。

  第2回 10月 「忘れてもしあわせ」 著者小菅もと子さん
  お義母様の介護の傍ら講演活動を続けてみえます。お義母様のケアプランの変遷の資料をもとに、宅老所やショートステイの利用をされ、寝たきりになったときも乗り越えられたお話をされました。
  介護には男性の協力が大事だからと、男性の参加者一人一人の話を聞かれました。学生、介護体験者、施設研究者、事業者の方。それぞれ本音をお話いただき、とても有意義でした。
「折り梅」の松井久子監督に厚生労働省の坂口大臣より10月9日、痴呆の啓蒙に対して感謝状を授与。同じく10月15日、豊明市長より感謝状を授与。


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