北海道滞在 2日目
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2007年8月6日 月曜日 ”***”マウスを乗せると画像が出ます
05:35 かなり早めに起床〜♪ 朝は若干肌寒いですね
外を見てみたら”霧”で殆ど何も見えませんでしたT_T
眠気覚ましにシャワーを浴びてからチェックアウトの準備
連泊ではないので毎日準備しないといけないのが面倒です
7時位に”窓の外”を確認してみたらかなり曇っていました
しかも雨が降った形跡まであるし・・・
今日は移動距離も長いし晴れて欲しいなぁ
07:08 シェラトンホテル札幌 チェックアウト (北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目5-25 / 011-895-8811)
ホテルは窓が開かない所が多いので部屋に匂いがこもりがちですが
1999年に開業してまだ8年目と新しいせいもあって気になりませんでしたよ
清掃等も行き届いていて特に不満な所も無く、快適に過ごせて満足できました
札幌中心からちょっと離れていますが新札幌駅も近くにあり
レンタカーを利用しない方でも便利かもしれません
ただ観光シーズンでも空室があるようなのでやっぱり場所的な問題はありますね^^
ちょっとした情報
TSゴールド、Diners会員は館内レストランでのディナー10%割引
スパ・アルパ(通常2,200円)が半額の1,100円で利用可能
07:14 ホテル裏の立体駐車場へ移動
ホワイトベアーから頂いていた”駐車場券”で1泊500円分が無料でした
客数も少なく、朝早いせいか待ちも無くすぐに車の呼び出し完了
荷物を積み込み、目的地をナビにセットして行動開始です。
本日のODOメーターは”10632km” まだ昨日から64kmしか動いていませんねぇ
どこで間違ったのかわかりませんが予定では12号線を通って行くはずだったのですが
いつの間にか札幌IC方面からのルートに変わっていました
ナビがDVDなので若干タイムラグがあり、曲がる所を間違った結果です
順調に流れていたのでそのまま進みましたが途中で渋滞になり動けなくなってしまいましたよ
この渋滞で予定が30分もオーバーしていまいました
08:27 ”寿し処 平野屋”
札幌場外市場内にある新鮮な海の幸が食べられる平野屋さんへ
ここは前回の旅行時にも利用したお気に入りのお店なのです♪
価格設定も良心的で安心してお勧め出来ますよ
市場中央付近に位置する総合卸売市場ブロックの奥にあります
表通りじゃなくても裏から入れますので駐車場は隣を利用するのが便利です(台数少なめ)
店舗前には”食品サンプル”が陳列されていますので要確認、店舗内は”手書きメニュー”のみです。
今回注文したのはエゾバフンウニのウニ丼 \3,000とサーモンのづけ丼(かにの鉄砲汁付) \680
ウニ丼は新鮮な蝦夷馬糞雲丹を120gも使用していて豪華です。
そのままの風味を生かしたいので最初は山葵と醤油は使わずに磯の香りを満喫しました。
明礬に漬けていないので苦味がまったく無く、とにかく濃厚で甘いの一言
サーモンのづけ丼は炙りサーモンと生サーモンの2種類にイクラをちらしています。
特製のたれに漬けられたサーモンは程好く味が付いていました
生のサーモンより炙りの方が好みの味でイクラと一緒に食べるととても美味しい
かに汁が付いて680円は本当にお得ですね
かにの鉄砲汁は鉄鍋に入って出てきました。
スープは毛蟹の出汁が良く出た豪快な味で濃い目の味でした
セット品だからかも知れませんが蟹が少ないのが残念です・・ 単品(\500)だともっと多いのかなぁ
ちょっとした情報
場外市場の粗品プレゼント引換券を渡すと平野屋ではかにの鉄砲汁が付きますよ
サーモンの方には付いているのでウニ丼に付けて貰いましたが汁物が付くとさらに豪華ですね
朝食も済んだので旭川動物園にナビをセットして一旦札幌を離れます
札幌IC付近は特に混む事も無くすんなり通過出来ました
09:31 道央自動車道 札幌IC
トヨタレンタカーには全車ETCが標準装備されています。
自分の車にもつい最近付けたばかりで初ETCレーン通過なのでドキドキです
ETCレーンの前には車の列が・・・ 表示板を確認してみると調整中みたい
一般レーンでも良いかなと思ったのですがやっぱり使ってみたいので列に並んでみました
並んだ途端に表示板が回転し始めランプも青に変わり通行可能になりましたよ
でも列になっていたので通過速度は10km程度、正直初ETCの実感がありません^^
美唄ICを過ぎた辺りから雨が降り出し、北に向うほど雨が強くなってきました
途中で砂川SAに寄る予定でしたが結構混んでいるみたいなのでスルーしました
滝川―深川間はかなりの豪雨で前方が殆ど見えない状態
高速を降りる1つ手前の音江PAでやっと休憩が出来ました
ちなみに野幌PAにはイートインコーナー併設のセイコーマート
砂川SAには札幌から旭川区間で唯一のガソリンスタンドがあります
11:02 道央自動車道 旭川鷹栖IC
行きのゲートは微妙でしたが降りる時は50kmで通過出来て満足出来ました
予定では旭川北ICで降りるはずだったのですが生憎の雨
旭川鷹栖ICで降りて市街地を抜けるルートに変更しました
雨対策として傘が必要なので携帯で検索〜
どうせ帰りには捨ててしまうので100均を探します
11:34 ザ・ダイソー 旭川永山アスパ店北海道旭川市永山八条4丁目5-7
多少ルートから外れますが近くにダイソーがある事がわかり急行
傘を購入してとりあえず準備完了です♪
ここは動物園から割と近いので急な場合は便利かもしれませんね
11:53 旭川市旭山動物園
雨の為、旭川鷹栖ICで降りてダイソーへ寄ったのでルート的に動物園通りです。
動物園通りは正門前に通じる道なので渋滞しやすく注意が必要ですよ
今回は雨が強く降っていたせいか渋滞も無くスムーズに移動出来ました
正門付近の無料駐車場(約274台)はやっぱり満車・・・ 開園前じゃないと無理ですねぇ
有料駐車場への誘導が激しいので無視して通過しましょう
東門にも無料(約650台)はありますので時間に余裕のある方は利用し易いかも
動物園は山の斜面にありますので高低差がかなりあります。
約中心部にある「ほっきょくぐま館」を基準にすると
東門は高い位置にあり長い下りなので帰りの上りが辛い、園内シャトル利用も可(10分間隔)
西門は中腹にあり、あまり高低差を感じませんので移動も楽 主要部に一番近い
正門は低い位置ですので初めは平坦ですが徐々に上りになります
滞在時間を考慮して選ぶのが良いかも知れません 旅行時の時間は貴重ですよ
1時間半しか居られないので西門横の有料(1日500円)の門近くに駐車しました
この駐車場は有料ですが良いですね〜 西門まで歩いて数秒です
入園料は大人(高校生以上)580円、小人(中学生以下)無料、パスポート1,000円
またパスポートは3枚以上の購入なら楽天KC経由で安く買える方法もありますよ
自動販売機で購入したのでジェンツーペンギンとシロフクロウの入園券が出てきました
入園券も1枚1枚デザインが違いますので集めてみてはいかがですか?
自動券売機でチケットを買うと、あざらし館の飼育係である「中田真一」さんデザイン
ペンギン、ホッキョクグマ、シロフクロウの3種類が出てきます。
窓口でチケットを買うと、元飼育係で現絵本作家である「あべ弘士」さんデザイン
ペンギン、オランウータン、ライオン、ホッキョクグマ、チンパンジーの5種類です。
無料貸し出しをしている物もありますが先着順ですので早い時間じゃないと無理かも!?
ベビーカー 73台 / 車椅子 34台 / 電動カート 7台 / 傘 500本 (正門、東門、西門 合計)
西門を潜ると目の前には人・・人・・人・・・
ほっきょくぐま館入場待ち90分、あざらし館入場待ち80分、ぺんぎん館の入場待ち50分
雨の平日昼過ぎでも夏休み期間はこんなに並んでいるんですねぇ
各館内に入る時間も無いので外からの観覧で我慢する事にします
ぺんぎん館
キングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンの4種類
頻繁に動き廻っていているので色々な表情が見れます
もうじゅう館
アムールトラ、ライオン、ユキヒョウ、アムールヒョウ、クロヒョウ、ヒグマ
アムールトラはガラス前に鎮座してサービス満点、アムールヒョウは頭上に来てくれました
ユキヒョウとクロヒョウは何処に居たのか・・確認出来ませんでした
ほっきょくぐま館
放飼場にいたのは面白い格好で寝ている1匹のみでした
プールの方にも1匹いてこちらは積極的に動いているので良く見えましたよ
あざらし館
あざらしの他にウミネコ、オオセグロカモメ、オジロワシなども飼育されています。
放飼場には3匹位のあざらしが優雅に泳いでいて、岩場にはカモメが2羽並んでいました
あれだけ降っていた雨が急に上がり、薄っすらと太陽まで見え天気回復
メインで見たい所は押さえたので僅か1時間20分で退園です
すべての館内を見るには日程を1日取るか閉園近くを狙って行くしかないですね
来年には「おおかみの森」が完成し、アフリカ生態園も企画中との事
今回は下見程度でプランを組んだので次回はちゃんと時間を作りたいと思います。
帰りがけに正門前(13時20分頃)を通ってみましたがかなり長い列が出来ていましたよ
雨が上がったので様子見していた方々が動き出したのでしょうかねぇ
13:44 らーめん 橙ヤ 東光店
富良野へ向う前に昼食にと橙ヤへ行ってみました
10条にある本店は月曜定休なので国道237号線(花人街道)近くの東光店にしました
店舗は廃材を利用した店作りで雰囲気はかなり良い感じです
店内もふんだんに木材が使われ、特に枕木を使用したテーブルに目が引かれます
メニューの数は多めで基本は醤油、塩、みそ、橙みその4種類、値段は全体的に高めです
注文時に香りあぶらを3種類から選べます (玉ねぎあぶら、海老あぶら、にんにくあぶら)
他にちゃー丼 \200や期間限定のざるらーめん \780等もあります
らーめん(橙みそ+海老あぶら) \730とWちゃーしゅーめん(橙みそ+玉ねぎあぶら) \1,100を注文
お昼時を過ぎているせいか客は少なめなので注文してから約8分ほどで運ばれてきました
置かれたラーメンを見てチャーシューのインパクトはありますがどんぶりは小さめです
具材はシンプルで白髪ネギ、カイワレ、メンマ、のり、チャーシューのみ
橙みそは数十種類の野菜と果物に数種類の合わせ味噌を加えた濃厚な味
唐辛子とゴマが全体的にかかっていますが特に辛さは感じられません
香りあぶらも少なめなのであっさり系のスープですね
麺は細麺で独特な匂いがしますがスープが絡まると気にならない程度
Wチャーシューの方は東光店オリジナルの燻し焼きちゃーしゅーと炭火焼きちゃーしゅーの2種類
ノーマルらーめんの方は燻し焼きちゃーしゅーのみでボリュームは無いです
燻し焼きちゃーしゅーは肩ロースをスモークさせていてパサパサした食感で硬く×
炭火焼きちゃーしゅーはバラ肉を備長炭で焼いてあるのでトロトロして美味しかった
総合的に見ると良く出来ていたのはスープと炭火焼きちゃーしゅーのみで値段とは不釣合いでした
サイトには50円引きクーポンがあり、携帯メール会員になると携帯クジに挑戦出来ます。
14:26 旭川を離れ花人街道を南下して美瑛・富良野方面へ向います
この時期は至る所で工事が行われていて時間ロスが多いですね
15:05 かんのファーム
美瑛方面からだと上富良野に入ってすぐの国道237号線沿いにあります。
前回も来ましたがここは遅咲きのラベンダーが楽しめるので寄ってみました
相変わらず敷地内はデコボコした砂利道。。。 でも駐車場は広めです
といっても区分けされている訳では無いので空いている場所へ適当に駐車します
駐車場から歩いて下りる所も道が悪いので注意が必要ですよ
売店「きんこんかんの」には装飾リースやドライフラワー、ポプリなどの販売をしています
またラベンダー入りアイスクリームや牛乳ソフト、スナック等もありますよ
ラベンダーの苗や種、野菜類の産地直送も受け付けています
今回は前回よりもラベンダーの色が薄く、ちょっと終わりかけでしたね
穂の長いおかむらさきが所狭しと咲いている様子は見ごたえがあります
丘全体に植えられたラベンダーと花々は手入れがされていてとても綺麗ですよ
15:26 ジェットコースターの道
かんのファームからだと237号線を上富良野方面へ向います
一つ目の右折標識がありますのでそこを右折すると西11線に入れます
前回は車内からの撮影だけでしたので今回はちゃんと撮る事にしました
道に入りたては長い直線で途中から上り坂になります (上の方には小さいうねり)
上り坂の上から見てみると大きな下りのうねりが出てきますよ
そのまま下って交差点を通過するとまた上り坂になり、上の方から通った道を撮ってみます
距離も程好く、直線でアップダウンもあり1度は通る価値はあります
ここから道を戻る方や曲がって国道へ出る方が多いですね
長閑な景色を楽しむならそのまま進んでみるのもいいですよ
先に進むと大きな左カーブがありますのでとにかく道なりに進みます
途中で幾つものロールが出現してきますのでアートな風景も楽しめますよ
このロールですが乾燥させて使用するのがロールベール乾草
ビニールを巻いて発酵させるのをロールベールサイレージと呼びます
ビニールは色々あって白や黒、緑や白黒のスイカ状など色は豊富ですね
右側を注意してみていると小さな看板に中富良野→と書かれた物が出てきます
右折して851号線に入り右手にコミュニティセンターと神社が見えたらその先を左折
ちなみに直進すると富良野駅前まで行き、その先は国道38号線になります (前回ルート)
裏道は交通量が少なく対向車も殆ど無い状態で信号も無い為、時間はかなり短縮出来ますよ
左折後に突き当りまで行き左折でファーム富田、中腹辺りで彩香の里右折看板もあります
15:52 とみたメロンハウス
ファーム富田の隣(別会社で関係無し)にあり場所はわかり易いです。 メロンバルーンが目印!
駐車場は店舗の前に町営駐車場もあり、かなりの台数が停められます
この時期でも着いた時はほぼ埋まっていましたが時間的に空くのも早いですね
駐車場からの入口横には手作り感のある看板と巨大メロンが設置してあり
左手にはとみたメロンハウスの駐車場と規模の小さいラベンダー畑があります
正面にはメロン選果場があり、採りたての色々なメロンが展示販売されていました
その一角にカットメロンの販売ショーケースがあって赤肉、青肉、赤青セットが各一皿250円
るるぶFREE札幌等の無料雑誌に付いているクーポンを使用すると一皿100円になりますよ
赤肉を食べてみましたがちょっと温い・・・ でもとても甘くて美味しい富良野メロンでした
選果場の隣には新しくオープンした中富良野メロンパン工房があります
1日20回以上焼き上げているので焼きたてのメロンパンが味わえますよ
メニューはシンプルでメロンパン \150 、アップルパイ \200 、こだわりメロンパン \240のみ
気になったこだわりメロンパンをさっそく購入してみました〜
袋から出してみると書いてあった通りのホカホカのメロンパンです。
半分割ってみたら生地も柔らかくふんわり、メロンクリームがたっぷり入っていてかなり美味しそう
食べた感想としては生地がモチモチしていて普通のメロンパンぽく無いですが
中のメロンクリームは焼きたてで熱く、風味も充分ありとても美味しかったですよ
他に富良野食材を使用した料理やデザートが食べられる中富良野CAFFE MERONEや
7種類のソフトクリームや人気のメロンシェイクが食べられるソフトクリーム専門店もありますよ
851号線から来た道を逆に戻り、彩香の里の看板がある中腹を左折して北星山を通ります
人気の森林公園キャンプ場や北星山の山頂付近に町営ラベンダー園がありますよ
16:19 彩香の里佐々木ファーム
前回の北海道旅行の後、ベランダでラベンダーの栽培に挑戦してみました
今現在は濃紫早咲3号、ようてい、はなもいわの3種類を育てています
その親元はここ彩香の里佐々木ファームのラベンダーなんですよ
なので一度は故郷を見てみたい思いがありプランに入れてみました
彩香の里は6haと広大な面積に色々な花々が植えてあり見ごたえがあります
丘の斜面は高低差が結構あるので移動は大変ですが十勝岳連峰なども見えて絶景ですよ
また国道から離れていて知名度も低い為に混雑する事も無く、ゆっくり鑑賞する事が出来ます
ラベンダーは7種類、ようてい、はなもいわ、濃紫3号、おかむらさき、濃紫ピンク、なりさわ、ラバンジン
特に早咲きの濃紫3号と遅咲きのおかむらさきが丘一面を彩る品種となっています。
期間限定のラベンダー摘み取り体験は袋に詰め放題で700円ととってもお得ですよ
駐車場横の売店では苗やポプリ、ドライフラワーやお土産類もあります
丘を登っていると途中にゴンドラを利用した休憩所がありますが虫は多め (笑
丘上の左奥には休憩展望台があり、天気が良ければ富良野盆地や芦別岳、十勝岳が綺麗に見えます
この日は曇っていたので遠くまで見えず山々のシルエットのみで絶景とまではいきませんでした
かんのファームもそうでしたが今年のこの時期はどこも同じ状態
全体的に早めの開花でしたので遅咲きでも色が薄く終わりかけで残念
それでも一面に広がるラベンダーは迫力があり、人も少ないので満足でした
17:05 彩香の里の駐車場で予定外の着替え
曇っているにもかかわらず気温が高く、しかも丘の上り下りで大量の汗が・・・
1泊ずつ宿が違う為、常にスーツケースが車に積んであるので着替えには困りませんでした
17:32 ペンション スノーフレーク チェックイン
国道237号を南下して国道38号を右折、新空知橋を渡ったら左折して道道800号北の峯線へ
富良野スキー場前の通りはホテルやペンション、レストランが数多く立ち並びます
その中でじゃらんnet
のクチコミ評価と料金で選んでみました
北の峯線のセブンイレブンを越し、信号付近の右側に看板も出ていますが見つけにくいですので
道路沿いにあるジンギスカンかビビンバののぼりが立っている所を右折するとわかり易いですよ
曲がってすぐにジンギスカンの店 ちろるの前にものぼりが沢山立っています
建物は2軒がつながっていて茶色の建物がペンション、水色の建物はジンギスカンのちろるとBAR TIROL
駐車場は斜め前にある小嶋アカデミーアスリートロッジ裏の専用駐車場(砂利)が利用出来ます
ペンション入り口横にはテラス兼喫煙所があり、ゴンドラも設置されていて休憩出来ます
テラスには6人掛け位のテーブルとベンチがありますので夜涼むにも丁度良い感じですよ
ペンション スノーフレークは元々小嶋アカデミーの選手が宿泊施設として使われていた場所です
小嶋アカデミーを斜め向かえに移動して施設を改築、そしてペンションとなりました。
オーナーは小嶋久幸さんで小嶋アカデミー代表理事でもあり、スノーボードのコーチもしています
オリンピック日本チームコーチも務めた事のあるスノーボード界では有名な方でもあります
着いてすぐに2階手前側の部屋、ロフト付き洋室に案内されました
部屋はシンプルな作りの角部屋、6畳程の広さですが清掃も行き届いていて清潔感があります
ロフト付きなので天井も高く、窓も2箇所+ロフト部に1箇所の計3箇所もあり開放感抜群です
荷物を置いた後、リビングに行くとウエルカムドリンクでお持て成しされ
施設等の話をした後に宿泊代(1泊朝食付4,200円×2)の会計を先に済ませます
ラベンダーの森ハイランドふらので天然温泉利用チケットも販売しています(通常500円→400円)
ペンション入口の左手にフロントがありますが忙しい為か殆ど居ません^^
また、チェックイン時間帯になるとお出迎えで外に出ている時もあります
1階には客室×2とコンドミニアム用のキッチン、トイレ、洗面台、浴室、コインランドリーがあります
入浴は17:00〜23:00までで使用する場合は扉前のホワイトボードに30分単位で名前を記入(1時間迄)
少々狭いですがユニットバスが2つ設置されていますので家族で入ることも出来ますよ
脱衣所には洗面台とコインランドリーがあり、入浴中の方が居なければ何時でも利用可能です
2階は客室×4のみで渡り廊下の階段を下りるとトイレとカフェバー兼リビングがあります
また1階にはキッチンに、2階は踊場に冷蔵庫やセルフのコーヒーや紅茶が置いてあり自由に飲めます
リビングスペースは7:00〜23:00までの開放でカフェバーちろるとしても営業しています
大きな丸太を使用したテーブルが中央にあるのが印象的、メニューも結構豊富です。
また、無線LANで接続されたデスクトップパソコンが1台あり、ちょっとした調べ物にも便利です
有線LANはフロントにしかありませんので必要な場合はメールチェック程度なら借りられますよ
各客室にテレビはありません、ですがリビングに大きな物がありますので自由に観れます
でもペンションですのでやっぱりコミュニケーションを優先させたいですね〜
スタッフさんも居ますが、だいたい応対しているのがルミさんです
ルミさんは愛嬌があり、とても素敵な方ですので会話は弾むと思いますよ
お店の場所や移動ルート等はスタッフさんに聞いた方が良いかもですが (笑
夕食付きのプランですと水色の建物1階にあるジンギスカンの店 ちろるになります
ラムロース、肩ロース、焼き野菜セット、キムチ、小ライス、うどん、ジェラートの宿泊者セットです
食事のみの利用でも、約1,800円で同じ内容の物が食べられます。 (宿泊者1,500円)
また他にも人気メニューの石焼ビビンバや、石焼地獄カレー等、750円程の価格帯です
ランチは、ジンギスカン、ジェラート、コーヒーのセットで750円ととってもお得ですよ
今回は富良野オムカレーを食べる予定だったので朝食付きのプランにしましたが
次回宿泊する時は朝・夕食付プランにしてみたいですね
少々休憩後、夜の行動に移ります
18:52 パーラーメリオール
富良野駅前の東五条通り沿いに富良野オムカレー全9店舗の内の一つであるメリオールがあります
台数は少なめですが店舗の裏に専用駐車場もありますよ
富良野オムカレーとは市職員が結成した食のトライアングル研究会と調印を交わした店だけのメニューです
調印の際に6ヶ条ルールと3ヶ条定義を承諾した全店が2006年3月20日に正式メニューとして誕生させました。
「富良野オムカレー」6ヶ条ルールは
第1条 お米は富良野産を使い、ライスは工夫を凝らす
第2条 卵は原則富良野産を使い、オムカレーの中央に旗を立てる
第3条 富良野産のチーズ(バター)もしくはワインを使用する
第4条 野菜や肉、福神漬(ピクルス)なども富良野産にこだわる
第5条 富良野産の食材にこだわった一品メニューと「ふらの牛乳」をつける
第6条 料金は税込み1,000円以内で提供する
「富良野オムカレー」の消費者満足度を高める3ヶ条は
第1条 味(おいしさ・食材へのこだわり)は、常に追求し、消費者を裏切らない
第2条 笑顔のサービスに努めるとともに、提供店同士の連携も大事にする
第3条 毎月6日を「富良野オムカレーの日」として、サービスを実施する
また、毎月6日は富良野オム(06)カレーの日、毎月22日は富良野版カレーの日になっています
6日はホワイトオムカレーが登場したり、1品追加されたりと独創的なオムカレーが食べられ、
22日はふらのカレンジャーズ加盟店でスペシャルカレーやワンコイン(500円)カレーなどが食べられます
営業時間は20:30までのはずでしたが着いた時には看板の明かりが消えていました
店内にはマスターの阿部さんがまだ居たので聞いてみると早仕舞いとの事でしたが最後に作って頂けました
今日はオムカレーの日なのでホワイトオムカレーを注文しましたが本日は都合により出来ないみたいで残念でした
注文してから10分程でハンバーグ、90mlのふらの牛乳、ポタージュが先に運ばれてきました
”冷める前にハンバーグを食べて下さい”と言われましたが写真を撮りたいので手が付けられません(笑
2分後にメインである富良野オムカレーが運ばれてきて全て揃いましたよ
カレーソースの量はちょうど良く、若干甘めで野菜の風味が溶け出たまろやかな味わい
華央里米を程好くバターピラフにして、さくらたまごで包まれたオムライスはカレーに良く合いますね
摘果メロン、シソ、玉ねぎ、人参、胡瓜、茄子、生姜の7種類を使用した山部三昧の福神漬けもとっても美味しい
一品メニューであるチーズハンバーグは小ぶりですがワインチェダーチーズが全体にたっぷりかかっています
手ごねハンバーグにふらのワインを使用したソースを付けて食べると濃厚なチーズの味が引き立ちます
このワインチェダーチーズがとても美味しくてすっかり気に入りましたよ
ふらの牛乳はビンに”振ってからお飲みください”と書かれていますので良く振ってから開けましょう
とっても濃い牛乳ですので振るのを忘れると蓋にクリームが沢山収穫出来ますよ(笑
そして6日はオムカレーの日なのでさらにもう1品サービスがありました
デザートが人気のお店だけあって付いてきたのはソフトクリームです
これがまた濃厚な味で食後のデザートとしてはとても満足でしたよ
スパイス好きの自分にはカレーソースは甘すぎてちょっと物足りなかったですが
980円でボリュームもあり、デザートも付いていたので総合的にはとても高評価でした
富良野に寄った時は他の8店舗のオムカレーも是非食べてみたいですね〜
現在の9店舗と食材の特徴 (富良野クラブハウス コーラカンパニー離脱)
くんえん工房 YAMADORI (富良野市朝日町4-14 11:00〜15:00 / 0167-39-1810)
☆富良野オムカレー / 1,000円(数量限定) 定休日 / 不定休
@ 富良野産の減農薬米「ほしのゆめ」を中心に使用
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B ライスに「ふらのワイン(白)」を隠し味
C くんえん工房で作る上富良野産地養豚のベーコンを乗せる
D 添え物は市内山部にある漬物屋ますぞうの「福神漬」を使用
E 一品メニューは地養豚とワインチェダ−チーズを使用したミートボールコロッケ
パーラー メリオール (富良野市幸町8-10 10:00〜20:30 / 0167-23-6383)
☆富良野オムカレー / 980円 定休日 / 毎週火曜日
@ JAふらの 華央里米の「ななつぼし」を使用
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B ハンバーグソースに「ふらのワイン(赤)」を隠し味
C 添え物は市内山部にある漬物屋ますぞうの「福神漬」を使用
D 一品メニューは、とろ〜りワインチェダ−チーズを乗せたハンバーグ
山香食堂 (富良野市緑町9-20 11:00〜20:00 / 0167-22-1045)
☆富良野オムカレー / 800円 定休日 / 第3日曜日
@ 市内扇山地区で栽培された「ほしのゆめ」を使用
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B カレーソースに「ふらのワイン(赤)」を隠し味
C 添え物は山香食堂オリジナルの「漬物」を使用
D 一品メニューは旬のおいしい食材を使った日替わり品
レストラン オウル (富良野市八幡丘<富良野ゴルフコース内> 10:00〜17:00 / 0167-22-1111)
☆富良野オムカレー / 1,000円 定休日 / なし <期間限定4月下旬〜11月上旬>
@ 富良野産の「ほしのゆめ」を使用
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B ライスは人参・玉葱の入ったサフラン風味のバターライス
C 添え物は市内山部にある漬物屋ますぞうの「福神漬」を使用
D 一品メニューは富良野産玉葱を使ったオニオンふらの
レストラン ノルドゥ (富良野市中御料<ノースカントリー> 11:00〜22:00<中休み15:00〜18:00> / 0167-23-6565)
☆富良野オムカレー / 1,000円(数量限定、ランチタイムのみ) 定休日 / なし <臨時休業有>
@ 富良野産の「ほしのゆめ」を使用し、ふらの牛乳で炊いたミルクライス
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B オムカレーは、フォンデュスタイルで温かさをキープ
C 添え物は市内山部にある漬物屋ますぞうの「福神漬」を使用
D 一品メニューは、ふらの牛乳を使ったふらの杏仁プリンを用意(数量限定)
※限定終了後、富良野産じゃがいもを使った日替わり一品メニューを提供
朝日のあたる家 (富良野市北の峰町13-28 11:00〜22:30 / 0167-22-4400)
☆富良野オムカレー / 1,000円(数量限定) 定休日 / 毎週火曜日
@ 実家はクリーン米の産地 中富良野の米農家 「きらら397」を中心に使用
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B オムレツには「ワインチェダ−チーズ」で仕上げ
C 添え物は市内山部にある漬物屋ますぞうの「ピクルス」を使用
D 一品メニューは中富良野産ハスカップ入りヨーグルト
レストラン R,s (富良野市北の峰町13-28 12:00〜23:00<中休み有> / 0167-22-1335)
☆富良野オムカレー / 1,000円(数量限定) 定休日 / 水曜日 <朝日のあたる家隣接>
@ 富良野産の「ほしのゆめ」を使用し、パプリカと干し椎茸のだし汁で炊いたライス
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B オムレツには、ふらのチーズ(ホワイト)で仕上げ
C その日の気分に合わせて自家製の添え物を提供
D 一品メニューは、季節の手づくりジャムを乗せたクラッカー
民宿・お食事 正直村 (富良野市北の峰町21-7 11:30〜22:00 / 0167-23-3143)
☆富良野オムカレー / 1,000円(数量限定) 定休日 / 不定休
@ 富良野産の「ほしのゆめ」を使用
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B カレーソースに「ワインチェダ−チーズ」をふりかける
C 添え物は市内山部にある漬物屋ますぞうの「福神漬」を使用
D 一品メニューは富良野産野菜を温野菜にして提供
カフェ&ビストロ パニエ (富良野市北の峰町22-27 11:30〜22:00 / 0167-23-6359)
☆富良野オムカレー / 1,000円(数量限定) 定休日 / 不定休
@ 市内山部の北村さん家の「ほしのゆめ」を使用
A 卵は中富良野町 徳弘さん家の「平飼い卵」を使用
B ターメリックで色づけしたピラフに「ふらのワイン(白)」を隠し味
C オムレツには、「富良野ホワイトチーズ」で仕上げ
D 添え物は市内山部の漬物屋ますぞうの「福神漬」等を使用
E 一品メニューは旬の富良野野菜を使ったフレッシュサラダ
富良野クラブハウス コーラカンパニー (富良野市北の峰町13-13 11:00〜23:00 / 0167-22-4800)
☆富良野オムカレー / 1,000円(5食限定) 定休日 / 第1・第3火曜日
@ 富良野産の「ほしのゆめ」を使用
A 卵は市内老節布にある大西養鶏場の「さくらたまご」を使用
B 「ふらのバター」を使ったガーリックバターライス
C 添え物は市内山部にある漬物屋ますぞうの「福神漬」を使用
D 一品メニューは、菓子工房プチフルールのふらのチーズパイ
19:49 珈琲 森の時計
ここも前回の旅行で1度寄っていますが雰囲気が良くお気に入りの場所になりました
新富良野プリンセスホテルの敷地内にあるので場所は比較的判りやすいです
夜であれば坂道を登った右側、ニングルテラス前に”優しい時間”の電飾が目立っていますよ
ニングルテラス入口の少し先には森の時計の立て看板が設置されています
チップが撒かれた遊歩道(電灯が無く薄暗い)を約250m進むと右側に森の時計が現れます
店舗は内外ともに木材を基調とした作りで入口の扉前には木彫りの梟が鎮座していますよ
ドラマが終了して何年も経つのに未だ人気が衰えず、いつ行っても待ち時間が長いですね
やはりゆっくり時間が過ぎるような独特な雰囲気が人気の秘密なのでしょうか?
カウンター席は9席、ホール席は22席 (6名席×1、4名席×3、2名席×2)
ドラマでも御馴染みの自分でミルを使用してコーヒー豆を挽けるのはカウンター席のみ
ホール席では使用出来ないので機械挽きになり、途中でカウンター席に移動する事も出来ません
入口付近まで待ち列が出来ているのはカウンター席目当ての列なのでホール席は空き次第は入れます
ちなみに入口の扉前までの待ち列で20〜30分ほど時間を要しますよ
今回も混んでいたのでカウンター席に着くまで20分もかかりました
メニューは重厚な木の枠で作ってあり、お店の雰囲気と合っていてとってもお洒落です
基本的に珈琲喫茶なのでメニュー数は少なめですが人気のカレーやケーキもありますよ
ブレンドコーヒー | 520円 | 苦味と酸味をほどよく調和させた『森の時計』オリジナルブレンド | |
紅茶(ダージリン) | 600円 | 高貴な香りはまさに一級品 | |
アイスコーヒー | 600円 | 深煎りのコクと香りをお楽しみください | |
アイスティー(アールグレイ) | 600円 | 爽やかなベルガモット(柑橘系)の香り | |
ふらの ぶどう果汁(赤) | 600円 | 果汁100%のストレートな味わい | |
ライスカレー 『森のカレー』 | 1,000円 | オイルを一切使わずに仕上げたスパイシーな一品 時間をかけて煮込んだニンジンがアクセント |
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ホワイトシチュー 『雪のシチュー』 | 1,000円 | ライスの上にきのこをベースにじっくりと煮込んだシチューをのせました | |
チョコレートケーキ | 650円 | 『 初 雪 』 | ガトーショコラを生クリームたっぷりのチョコレートで包み パウダーシュガーの初雪をのせスウィートに仕上げました |
『 根 雪 』 | 白いスポンジにはホワイトチョコクリームをたっぷり使い 真っ白い冬の富良野をイメージしました |
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『雪解け』 | 長かった冬、雪に下から真っ黒い土が顔を出し始め 厚いチョコレートの下にはスポンジを3層に重ねました |
今回も森の時計オリジナル ブレンドコーヒーを注文し、ミルでコーヒー豆を挽きました
挽き終わった豆の香りを確認してウッドネックのドリップポットで丁寧に入れて頂きました〜
カウンターの奥には大きなガラス窓があり、ライトアップされた森を眺めながらゆっくり時間を過ごせます
やっぱり富良野の夜に森の時計でこの雰囲気は何度味わっても良いですね♪
チョコケーキも森のカレーも美味しそうで気になりますが中々チャンスがありません
次回こそはきっと・・・・
会計の際には前回も頂いたコースター3種類を記念に頂いてお店を後にしました
21:03 ペンション スノーフレーク
お風呂の予約を9時半にしていたのでペンションへ戻りました
ユニットバスなのが難点ですが貸切なのでゆったりと入れますね
さっぱりした所で2階のリビングに向かい休憩です
デスクトップパソコンは常に空いていたので独占状態で使用してしまいましたよ
翌日に移動予定の帯広近辺の情報を調べて一段落です
スタッフのルミさんと雑談していた時に禁断のラベンダー話に突入〜
枯れそうだったホワイトラベンダーの剪定をする事になりました (笑
こんなフレンドリーな雰囲気がペンションの醍醐味なので旅行の気分が高まりますね
リビング開放時間が終了の為、部屋に戻り就寝です
何とか忙しい2日目も無事終了出来ました