BATTLE ROYALE
〜 黒衣の太陽 〜


あとがき

 愚作を書くきっかけは…忘れました。(殴)
 ただ、書きたいという気持ちが強かった事だけは鮮明に覚えております。
 最後まで書き終えた時には「はぁ〜、しんどかった…」
 色々な意味で、そう思いました。
 
 特に主義・主張も無く、書きたいという気持ちだけで始めた作品でしたので、前半部での文章力の拙さは目を覆わんばかりです。読んでくださる方が不快に思わないレベルを維持する事が序盤での目標でした。
 少し余裕が出てきた所で戦闘開始となりました。
 戦闘シーンは極力エンターテイメントに徹するようにし、銃器の取り扱いは、出来るだけリアルに描写をしたのですが、かなりマニアックな事まで書きましたので読みづらかったのではないかと反省致しております。

 一年半もの間、愚作と共に切磋琢磨してきたように思います。
 愚作のおかげで、多くの人と出会い、様々な経験が出来ました。
 ずっと「愚作」と言い続けてきましたが、あとがきを書くに至った今、少しだけ自信を持って「作品」と呼べそうです。 

 
 初掲載からお世話になり、多数ご迷惑をおかけしました、若紫文庫の松風美奈子様。
 公開する場所を提供して下さり、また文章についてご教示下さった、柳屋聰本店のYAN会長。
 落ち込んでいるときにアドバイスを下さった、渡雷人様。
 いつも細かい感想と鋭いご指摘を下さった、みかど様。
 楽しく興味深いお話をしてくださり、また作品のリンクまでして下さった、いくみ様。
 いつもご感想を戴きました若紫文庫(旧柳屋図書館)常連の皆様。
 そして最後まで「黒衣の太陽」を読んでくださった皆様へ、深く感謝の意を表し、この物語の終幕に換えさせていただきたいと存じます。
 機が熟した時、次回作「死神の花嫁」で、お会いできれば幸いです。
 
 2003年10月24日  黒衣の太陽  作者:しす 



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