福田屋さん


今日は、吹上ホールに用事があって、福田屋さんにお邪魔しました。

 

飯田街道沿い、「鬼まんじゅう」の幟が目を引きます。

 

 

「新芋は6月半ば頃から新芋が出ますが、新芋は早稲、6月ではホクホクしてないのでやりたくない。
12月で芋の状態が悪くなり、剥いても剥いても黒い灰汁が残るのでやめていた。父には年内にはやめておけ、と言われていた。が、今は1月になっても芋の保存状態が良くなってきたので、お客さんにも欲しいと言われるし、様子を見ながら続けたりしているところ。
今日の芋の産地は鹿児島、特に産地を決めているわけではない。
昔は流通が発達していなかったので、静岡から入れたリしていた。品種は金時系が多いかな。
季節に合わせて、ホクホクしたものを。やっぱり芋が命なので。」
そんなお話を伺いました。季節や品質にこだわりがあるのですね。

 

福田屋さんのお店のご紹介は、こちらをどうぞ。

 

2018年10月13日